自分魚拓

自分の気持ちをネットで検索しがちなので、ネットの海で誰かの何かしらのお役に立てればと思ってます。

距離感

一人暮らし始めて1年弱。

実家と物理的距離がとれて、たまに帰るたびにちょっとずつ両親との関係もよくなってきたかなと思えるくらいにはなってた。

 

(思えば、一人暮らし始めるまでガッツリ実家から出たことなくて、初めてオーストラリア留学で1ヶ月離れて、こんなに楽なのかって感じれた、そういう意味でもいいきっかけだったなぁ)

 

そんな矢先、実家に帰った時、夜ご飯の時にたまにある父の単独行動、母が不満だがそれが伝わらない、それだけで雰囲気が重くなる。

その後は母が、年末年始の家族がなんとなく通例でやってる、正直何のために誰のためにやってるかわからん食事会の話をし始めて、こんな些細なことですらこんなことになってるのに、そんなことを話すなんて意味わからんと思ってしまった。

 

ご飯の後、一人暮らしの家に帰る予定だったけど、送ってくれると言ったけど、関わりたくなくて1人で帰った。

 

こんなのよくある些細な家族喧嘩だと思う。

だけど、私にとっては帰り道涙がいっぱい出てくるくらい、辛くしんどい出来事だった。

 

なんでこんな泣けるか、最初わからなかったけど、落ち着いて気持ちを整理してくとわかることがあった。

 

根本としては、昔から両親には仲良くしてほしくて、頑張って雰囲気を良くしようと色々気を遣った言動をしてた。

それは、無意識にやってたから、小さい頃は気づいてなくて、生きづらさを感じるようになってから気づけたけど、昔からやってることだから、簡単には辞めることはできなかった。

でも、一人暮らしして、その無意識も解けで、その当たり前をしなくてよくなって、だいぶ心が穏やかになれた。

そして、実家から出て一年経ち、以前の当たり前を発動しなきゃいけない状況になった時に、昔の私の言葉にならなかった気持ちがぶわ〜って溢れてきて、この状況からくるストレスが泣けるほどのストレスだった。

 

昔は心を殺してたから、泣けないし、怒らないし、なんか鬱屈と苦しいくらいだったけど、言語化できるようになって、私の中でこんなにも辛かった日常の出来事で、まだ消化しきれてなくて泣けちゃうほどなんだなって気づけた。

 

改めて、実家にはまだ暮らせないないと再確認できた。

そして、私がパートナーに求めてることは、条件付きな私を肯定するのではなくて、どんな私でも肯定してくれるような存在だなと実感した。

そして、2人で話し合いができる前向きな関係を築いていきたい。

 

年末年始、実家に戻ってるけど、母は自分の話ばかり。私の気持ちは聞いてくれない。母のためにしたこと別になんも感想ない。

これは全て母のせいじゃないことはわかってる。私が言ってないのもあるけど、前々から伝えたりしてもこれだし、おそらく変わらないだろうから諦めなきゃいけない。

けど、やっぱり両親に受け止めて欲しい私もいるから諦めきれなくて、勝手に辛くなってる。

 

諦めるのと私が変わるのは時間薬だと思うから、早くこの気持ちを切らなきゃじゃなくて、長い目でこの辛い気持ちが薄ら消えていくように生きていこう。

 

子どもの私頑張ったね。

辛かったね。

声に出せず、言葉にできず、1人で家族を良くしたくて頑張ってたんだよね。

頑張る私じゃなくて、どんな私も受け止めて欲しかったよね。

ママの話を聞くだけじゃなくて、私の話を聞いて欲しかったよね。

その日にあった話をなんでも話せる環境が欲しかったよね。

何気ない話をできる雰囲気であって欲しかったよね。

私の気持ちを一緒に深く考えて寄り添って、言葉にしたり、受け止めてほしかったよね。

でも、してもらえないし、言い出せないから、1人で踏ん張って心殺して頑張ったんだよね。

辛かったよね。

頑張った私を心から誇りに思うし、これからの私は私が生きやすいような生き方をしていくし、環境を作っていくから、癒されながらゆっくり生きてこうね。

 

 

 

 

ぬぉ〜、めっちゃいい感じで書き切ったのに、なんか保存?公開できてなかった(TT)

 

 

知ってしまったから

彼と別れて2ヶ月。

 

大丈夫期、シオシオ期、写真見返す期、がむしゃらに忘れる期、色々あったけど、今は大きな波とかはないが、常態的にうっすら辛いなぁというのがへばりついている。

 

思い返すとしんどい。

写真はなんとか非表示にできた。

 

体の関係だけみたいな相手で、性欲だけ埋められれば暫くは大丈夫なのかなと思ったけど、そういうのも慣れてないから、探したりやりとりをしようとするだけでストレスだし、結局罪悪感?や虚しさとかが湧いてきて、そういう解消方法はできなかったし、辞めた。

 

彼だったからはあるけど、愛される心地よさを知ってしまった分、前より強くなれたと思う反面、自分1人じゃ強くなくて、愛されて守ってもらうことで強くなれることを知ったから、そういうパートナーがいて欲しいと思ってしまう。

 

新しい人を探す気にもなれず、この気持ちを抱え続けるのもしんどくて、どうしたもんかなぁと思いながら、誰かに縋りたいなぁ、それって依存じゃない?って自問自答しながら日々を過ごしてる。

 

なーんも考えず、なんとなく体の関係だけの人作れたら暫くは楽だったのかなぁ。

でも、長期的に考えるとよろしくないなぁと変に真面目なところがでながら、踏み切れないのでした。

 

でも、なんか息抜きというか、バカになれるようなことしないと辛いかもなぁ

11/17

一番好きな花で

「兄ちゃんさぁ、その優先順位に自分の気持ち入れ忘れてんだよ。ちゃんとエントリーして」

って台詞が心に刺さった…


椿さんのキャラクターにそこまで共感できないというか、掴めない感じだったけど、弟くんのその台詞で私と似てる要素も多いのかもって思った。

 

周りから見ると私ってこんな感じなのかなぁとか思ったり。
考える時、全体を考える上であくまで検討程度にしか自分の考えを入れてなかったから、これからはちょっとずつエントリーはしていこう。自分の気持ち大切にしようと思ったのでした。

 

最近兄弟や職場で、「私が良ければそれでいいんだよ」って言われてて、ピンときてなかったけど、なんとなく今なら意味がわかる。
そして、よく見てくれてるんだなって感じた
周りの人ありがとうだなぁ。

日進月歩

前回更新した内容が、今までの心のモヤモヤを結構言語化できて、スッキリしてて、何回も読み返してる笑

 

これからは、誰かのための私じゃなくて、私のやりたいことをして、私を構築していきたいんだなって思った。

 

私って?って思った時から、絶賛構築中ではあるから、現在進行形だけど、前職の正社員を辞めた時は、今までの自分をぶっ壊して、更地にして、そこから保育士資格を取っていくまでの2年弱は土台作りでおちゃわんのそこ部分みたいなところを一から積み上げて、今ようやくその上にさらに積み上げて器のような形を作ってる最中だなぁって思った。

 

ぶっ壊す前に、オーストラリアでの経験がヒビをいれてくれたかなと今となっては思う笑

私を気づかせてくれたというか、まっさらな私を経験させてくれた感じかな。

 

器の中に少しずつ、自分への自信や誇らしさがポツポツと溜まってる気がする。

 

今の自分が誇らしいと思うし、成長してるよ。

100パーセント

彼と別れて、最後に言った言葉とか、自分の言動を振り返ってて、ふと気づいたことがある。

 

それは、彼だけじゃなくて、今までの人間関係全てにおいてそうだったことで。

 

昔から、多分最初は両親、特に母に対して、「母が求める100%のことをしないといけない」「しないと私のことは受け止めてもらえない」っていうのがあって、それが他の人間関係でも派生して、相手の求めることを100%こなさなきゃっていうマインドが見事に根付いた。

 

仲良い友達とかは、それの意識がなかったり、最初はあっても徐々に「ただいる私」を受け止めてくれるのがわかってくると、ありのままの私でいられることが多かった。

 

部活とか何か団体で役割を担わなきゃいけないポジションになると、途端に「周りが求めてる100%を発揮しないと、私はここにいてはいけない。受け止めてもらえない。」って思って、空回りや精神を壊すことが多かったなと今回気づいた。

 

今の仕事でしんどくなる時も、相手の100%に合わせられなくて、その相手に怒られると、私の居場所がなくなってしまうみたいで、自己否定に入って、すっごい苦しくなる。

でも、客観的に考えると、やることやってたら問題ないし、相手の100と私の100は違うし、やってる時のコンディションもお互い違うから、何かあっても、私のやることをやってたら、どう言われようと問題ないんだなってことに最近気づけた。

 

色々、生きづらさとか、自分の性格と向き合えて、「私が決めることで自分に自信を作りながら、小さな依存先を作って、無理せず、好奇心の赴くまま生きよう」と気持ちが向いて、その上でパートナーができるなら、「私が無理をしない、頑張りすぎない関係で、話し合いをしてお互いを思いやれて、私が自然体でいたい」と思っていた。

 

彼と付き合って自分の求めてたことは大きな問題を除けば、ほぼクリアしていた。

でも、大きな問題が絡むと、彼の欲していることを考えると、私がいるだけじゃクリアできなくて、頑張らなきゃいけなかった。

 

最初は頑張ること自体、2人でいたいから、この苦しさは受け取るべきもので、彼がこの気持ちを掬い上げて受け止めてくれると思ってた。

けど、実際彼の要求は膨らむというか、私の頑張りが当たり前ベースになって、私が頑張り量が限界になって、どんどん「自然体な私」から乖離してた。

 

私は彼から「私がいてくれるだけでいいんだよ」「頑張ってくれてありがとう」って、ただそれだけが欲しかった。

私の気持ちを思って、大切にして欲しかった。

 

ただ、はち切れるまで頑張って無理をしてしまったのは、昔からの相手の求める100%をクリアしなきゃっていうのがあったからだなと反省したし、だからこそ、「私がいるだけでいいんだよ」って環境に憧れているし、それを明白にわかる環境を作ってくれるパートナーじゃないと、先々苦しくなる可能性があるんだなってことにも気づいた。

今後、パートナー任せにするつもりはないけど、言葉や言動で表してくれる人が良いなぁ。

 

でもって最終的には、母に対して「私がいるだけでいいんだよ」は感じきれてないのが現状である。

母からの愚痴やお願いとか、物理的距離を取ったから、だいぶ減ったし、離れた分落ち着いて接せられるようになったから、前よりかは苦手意識はない。

 

けど、母からのプレゼントや好意を受け止められなくて、受け取ったら「母の求めてることをしなきゃいけないのかな?」って思ってしまうし、私だけ幸せになっていいのだろうかって思うと、母が考えてる「私に喜んで欲しい」って気持ちもわかっているのに、そこまでに考えが追いつかなくて、遠慮してしまう。

 

これは時間薬だと思うから、すぐにどうにかなることではないけど、少しずつほぐれていったらいいなと思うし、行動している限り、新しい気づきも出てきて、前進していくと思う。

 

昔より考え方や関係性の捉え方は確実に前進してるし、少しづつ気長にやってこ。

25年以上の因縁はそう簡単にとれんさ。

 

 

離れること引き連れてくこと進むこと

韓国旅行も終わり、シェアハウス先も決まり、なんか怒涛の勢いで進めていく毎日です。

 

彼のインスタに女の子が上がり、女友達とわかっていながら、試験前なのに動揺して、ワンナイトで寂しさを埋めようとして、やってみたり酒を飲んだりしても当たり前だけど埋まらなくて、余計虚しくなったりしたり。

 

いろんな人に話を聞いてもらって、ゆっくり前進しながら、時より停滞?後退?しながら時間薬の処方を受けている状態。

 

ブルピリ読んでて、「立ち直ることも抱えて生きていくこともどちらも悪いことじゃない」っていう描写があって、特に立ち直ることの時にぐわっと泣いてしまった。

最初は、生きづらさに気づいて、その小さい頃の苦しみから立ち直ることで、今までそこに留まって頑張ってきた自分を否定するんじゃないかとか、誰からも攻撃されにくいその殻を纏っていたいっていう時の自分に重ね合わせて泣けたのかと思った。

けど、彼と別れて、ちょっとずつ立ち直って来た自分に重ね合わせてるのかもしれないって気づいて。

彼と付き合うために頑張ったり、苦しかったり、同じくらい楽しかった思い出を忘れたくないし、上書きしたくないし、乗り越えたら本当に何かつながりがなくなっちゃう気がして、ずっと後ろ髪をひかれたい、なんとなく止まってたい自分もいて。

でも、それじゃ彼に置いてかれちゃうし、私のやりたいことができないから、よくないなってわかってるのに、今はその気持ちが処理できなくて苦しいんだなって気づいた。

これも時間薬かなぁ。

 

会社の先輩と恋愛の話になった時に、「我慢してまで続ける関係性は違う」って私はすごく主張して、先輩はそこまで賛成じゃなかった。

私は肯定して欲しかったけど、先輩の過去の話的に我慢の上に成り立って幸せがあったようなこともあった。

改めて、どちらかが正解じゃないけど、自分の選択を正解にしたいから、肯定してほしいから主張しすぎてしまったなぁと考え直させられた。

思いがけない方向に人生は転がり続けているけど、なんか悪い方向には行ってないと思うし、自分の決めた道をちゃんと歩けてるよ。

全部後悔はないよ。

 

大好きで尊敬してる友達に、「本当よく決断したよ。何年後とかに2人でもう一度会ってほしい」って言ってもらえて、すごい嬉しかった。

決断を認めてくれたことも、成長すると信じて思ってくれて、もう一度出会った時にいい方向に進める可能性があると思ってくれたこと、本当に嬉しかった。

 

今回の件で、周りも巻き込んで頼れるようになって、本当いっぱい成長したね。

 

 

聞いてもらえるって

友達に別れて辛くなった気持ちを受け止めてもらって、客観的に私は頑張ってた悪くないよって言ってもらえて、救われて。

 

上司に業務のことで心配してもらえて、気負わなくていいって、間違ったことはしてないってハッキリ言ってもらえて、救われて。

 

誰かに聞いてもらったり、客観的な意見を言ってもらえるってすごいありがたいなぁ。

 

私は自分のこと卑下しがちだし、客観的に物事を見るのが苦手だから、本当ありがたいし、そういう視点を支えてもらいながら養えていくといいなぁ。