熱が出た。
抗原検査、PCRもやってもらったけどコロナは陰性だった。
先週は試験が終わったけど、休んでるようで休めてなかった。
試験のストレスは私の想像以上だったのだと考えると、今回の熱はそれを引きずりながら日常的な小さな抱え込んだストレスももりもりの熱だったのだと感じる。
過去形で言い切りたいけど、実はまだ37.5の微熱が続いてる。
調べたら、心因性発熱の記事の内容がめちゃくちゃ心当たりがあった。
思えば去年の12月前半もこんなような微熱がダラダラと出て、1月末に突発性の高熱が出た。
当時は特に体調を悪くしてたわけでもなかったので不思議だった。
今思い返すと、方針の合わない園で働くことのストレス、1ヶ月早く辞めたかったのに延長して働いた1ヶ月分の疲労など、表には出さないように頑張ってたけど、体が先に倒れてた。
母に昔みたいに無理はできなくなったから考えないとと言われた。
たしかにそれはそうだと思い、心因性発熱かもしれないなど話したら「そんな弱かったけ?」的なことを言われた。
心因性発熱が出ないのは強いことかもしれないが、体のどこかでその出ないために歪みを受け入れて無理をしてるのかと思うと、発熱が出た方がよっぽど健全だし、体の機能がちゃんと働いてて強いなと思う。
昔は理想の自分像に焦点を当てて、今の私と向き合わなかったので、歪みが出ても無視だし、何か違う過食とか夜更かしで紛らわせてきた。
でも、それも10年以上やり続けてると特に精神的なところで回復が長期化する難しい問題となって現れてた。
その自分との対峙は前のブログにあるように酷く辛かったし、社会的生活は普通に送るのは難しくなってしまった。
そう考えると、ここ1年の発熱は精神的に負荷をかけるわけではなく、不器用だけど発熱という形でわかりやくSOSが出るようになったということで、とても前向きな成長だと思う。
発熱しないにこしたことはないけど、疲れた時は正直にしっかり時間をとって休んで自分を甘やかそう。