逆に「なんでこれが評価されてるんだろう?」と感じる作品については、周りに聞くようにしています。もしかしたら自分の感覚が間違っているかもしれないと思うので。そんな風に、まだ自分の読み方を変えようとする気持ちにもあるんでるよね。
尾崎さんのヴィレバンのインタビュー。
ふと目にして読んだだけだったけど、心にズサッと刺さった。
人から褒められると「あの人はおかしい」とまでは言わないが、私の基準が正しいから、あの人の言ってることは受け止められないと思ってた。
でも、よくよく考えたら自分に自信がないのに、どうして自分の基準が正しいと言い切れるのだろうか。
相手の方が私より少なからず客観的に見れているだろうし、相手の方が経験値や性格的なことから的を得たことを言ってるかもしれない。
そう思うと、そこまで自分の考えに固執する理由がなくなった。
なんだ、こんなもんか笑